コラム
Column
その他 2023.02.07

今さら聞けない大学訪問の実務

今回は、初めて人事ご担当者になられた方、

これから、大学訪問に力を入れようと思われている企業様向けに、

大学訪問の実務についてご紹介していきます。

 

 

1,採用ターゲットを決める

学校訪問の前に、まずは、自社の採用ターゲットを確認しましょう。

大学、学部学科、どのような分野を学んでいる学生が好ましいのか、

どのような適性を持った学生がいいのか、

スペックとタイプに分けて、そのうえで、MUST要件、WANT要件など

整理すると、採用ターゲットを設定しやすくなると思います。

自社で活躍している社員をモデルにすると、より言語化しやすいでしょう。

 

2,訪問する大学を選定する

基本的には、直近5年程度で採用実績がある大学から

訪問することをお勧めします。(できる限り退職せず続けている社員がいる)

採用のしやすさ(採用の実績がある、過去に接点が取れている)で選ぶのか、

採用したい大学(実績はないが、今後採用を強化していきたい大学)で

選ぶのかは、自社の優先度や、リソースを考慮して決定頂くと良いと思います。

 

3,アポイントを取る

理系の場合は、キャリアセンター+採用ターゲットの学科の就職担当

教授にアポイントを取ることをお勧めします。

 

大学の就職に関する情報を掲載しているページに、

電話やメールアドレス、問い合わせフォームなど掲載している

ケースが多いと思いますので、連絡先と、担当者の方のお名前を控えましょう。

 

学科の就職担当教授の場合は、「〇〇大学/就職担当教授」

と検索するとヒットしやすいです。

 

もしHPに掲載がない場合は、大学のキャリア支援を行っている

部署に連絡し、連絡先を伺うようにしましょう。

 

就職担当教授に関しては、多くの大学が

年に1度、11月~12月頃に担当者が変わります。

始めて接点を取る場合は、担当者の方が変更になった後に

ご訪問しても良いかもしれません。

 

4,訪問準備

訪問にあたり、事前に、求人票、会社説明用のツールや、会社説明会・インターンシップの

告知のチラシなど、配布するものを用意しましょう。

お渡しできる製品の見本などもあるとより良いでしょう。

 

忙しく時間がそれほどもらえないことを想定して、

手短に説明できる準備もできると◎

 

また、事前に訪問先の就職担当教授がどのような

分野を教えているのか、学科の就職実績(特に同業の実績があるのか)

就職関連の行事のスケジュール(学内合同企業説明会/個別説明会など)

も押さえておくことをお勧めします。

  

5,ヒアリング

訪問時には、自社のPRはもちろんですが、

目的をもってヒアリングし情報収集することも意識しましょう。

 

聞く内容は時期にもよりますが、

・学生の就職活動の傾向

・大学院への進学率

・学会の期間(=先生が忙しい期間)

・就職支援への温度感や意向

・学内の就職関連の行事や推薦の時期 など

 

しっかり情報収集をして、次回以降の訪問計画に役立てていきましょう。

 

6,訪問後の御礼

訪問後は速やかに、大学側に好印象が残るよう御礼の連絡を入れましょう。

細かい接点の積み重ねが大学・教授との信頼構築につながるはずです。

 

 

まとめ

多くの企業が大学訪問を重視していることから、大学側の印象に残るよう、

自社の目的を果たせるよう、採用ターゲットの設定から、訪問先の選定、当日に

至準備まで、様々なシチュエーションを予測しながら準備することが重要です。

また、1度の訪問だけで関係性を築けるわけではありませんので、長い目で

見て、戦略的に訪問を重ねていきましょう。

 

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